ホイールやコンポの老舗メーカーといえば、
カンパニョーロですね。
またその姉妹ブランドが「フルクラムFULCRUM」です。
フルクラムの特徴といえば、ライブ側スポークを反対側の2倍多くするという特徴的なホイールの組み方で、カンパニョーロとは一線を画す路線で人気があります。
私もこのホイールはすごくになっていて、レーシングゼロの購入を検討しています。
近年まではフルクラムとカンパニョーロは同じような性能、
価格帯で、グレードがほぼ同じホイールを発売していましたが、FULCRUMは2015年のモデルからレーシングゼロの値下げやレーシングゼロカーボンなど、独自の路線で製作したホイールを発売しています。
タイヤはWO(クリンチャータイヤ)2WAY-FIT(チューブレスタイヤ・クリンチャータイヤ兼用) TUBULAR(チューブラータイヤ)などの種類があり、ベアリングではスチール製のベアリングだとカートリッジ式のもの、カップ&コーン式、USBセラミックベアリング、FULCRUMオリジナルのCULTベアリングなどがあります。
このホイールのスゴイ回転は、CLUTベアリングはセラミックベアリングで、グリス不要ながらもスチールベアリングよりも9倍も円滑に回転します。
実際に走ってみるとわかるのですが、脚を止めてもすごく転がります。
最近では、海外通販でも安く販売されていますが、やはり高価なホイールだけに
後のメンテナンスや保証を考えると日本国内正規品を選択するのが、ベターかも
しれませんね。